QP-Days ストレートプレイ
管理人が観たミュージカル、ストレートプレイなどの観劇記です・・・最近は福本漫画成分増量中。
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「コンフィダント-絆」/今週のおいら
先週末から今週はいろいろなことがあって、「充実」というより「濃い」1週間でした。トンカツソースの濃い口どろこか泥ソース並の濃さでした。

23日にはパルコ劇場で三谷幸喜の新作「コンフィダント-絆」を観てきました。

★「コンフィダント-絆」公式サイト http://www.parco-play.com/web/play/les/


◆キャスト&スタッフ◆
脚本・演出:三谷幸喜

スーラ: 中井貴一
ゴーギャン:寺脇康文
シュフネッケル:相島一之
ルイーズ:堀内敬子
ゴッホ:生瀬勝久

音楽・演奏=荻野清子
美術=堀尾幸男 照明=服部 基  衣裳=黒須はな子

開演前の客席がやたらと豪華で変に落ち着かない雰囲気だったものの、舞台が始まってすぐその世界に引き込まれました。
(関係者の人が多い日だったらしく、市村夫妻や渡辺徹夫妻や他にも役者さんやタレントさんがいっぱい来ていた日だったのです。)

三谷さん・・・また凄い脚本書いたなぁ。
ゴッホ、ゴーギャン、スラーにシュフネッケル、とフランスを代表する画家達が若き日に共同でアトリエを借りていたら・・・?という着想で、彼等の青春の日々の1ヶ月を切り出した作品。4人の共同モデルとして雇われたルイーズにによって語られるちょっと変わった画家達の友情と創作活動の日々。

才能があるがゆえの苦悩と才能がないがゆえの平穏。

光と影の境を行ったり来たりする青年達の物語をいつものような笑いで動かし、そこに小さい波紋を積み重ねて一気に決壊させる構成が見事でした。
そして、最後にはすべてを包み込む優しい視線がちゃんと舞台の上にも客席にもあるんだなぁ、これが。

私が一番好きだったのは「ゴッホがルイーズの肖像画の背景に何故、青を選んだか?」のシーン。
部屋のどこにもない「青」をルイーズの中から見い出し、キャンバスに描ききったゴッホとその色を感じられなかったスーラ。
ジーッと見てれば見えてくんだよ!とキラキラ&ギラギラした瞳で話すゴッホ。
自分には感じられなかったのにゴッホの絵を見て「それこそが正解だった」と理解してしまったスーラ。

スーラの見ている世界とゴッホの見ている世界の決定的な違いが見事に凝縮されていました。ルイーズ役の堀内敬子さんもカフェの女給っぽい姿からゴッホの語る彼女の真の姿「夜明け前の青い空にただ一つ輝く明けの明星!」に姿勢一つで変化してしまう姿があっぱれ!!!
ゴッホの生瀬さんとスーラの中井さんのやりとりもスンゲー良かった 
8(>m<)8

ゴーギャン寺脇さんも凡人シュフネッケルの相島さんもそれぞれ役にピッタリって感じでとてもバランスのとれた舞台でした。
劇中でルーイズが4人の名前を歌詞にして歌う曲が何度かあるのですが、最後にその歌詞にもヒミツがあった、というのも上手いっ!つーか泣けたよ・・・。

この日は三谷さんも生演奏のピアノさんの隣でアコーディオンを1曲弾いて帰っていきました(笑)

++++++++++++++++++++++++++++++++++

自分が自分で思っていた以上に「眼鏡好き」だった事を思い知る。
うーん・・・なんだコレは???
うーん。うーん。

今週は楽しかったり、疲れたり、と盛り沢山でしたが更に!明日から大阪梅田芸術劇場で「エリザベート」を観てきます。ようやく待ちに待ったこの日が来ました。
3日間、毎日観劇!!!!
ウキャー、この世の天国ッスよっ!!!
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今夜はNHK教育で「ひばり」放映!
今夜22:00- NHK教育TVの劇場中継番組は
先日のシアターコクーン「ひばり」です。

オススメです。
お時間のある方は是非御鑑賞下さいませ!!!

物語/
15世紀のフランス。
神の声を聞いたと信じ、フランスを国難から救った少女ジャンヌ・ダルク。
不遇の皇太子シャルル7世を戴冠させた後に、イギリス軍に捕らえられ火あぶりの刑に処された。彼女の宗教裁判を通じて、平凡な少女であったジャンヌの半生を浮かび上がらせる法廷劇。

あらすじだけを聞くとお固い舞台のようですが、戯曲としてとても面白い作品でした。

作:ジャン・アヌイ
翻訳:岩切正一郎
演出:蜷川幸雄

出 演
ジャンヌ(フランス救国の乙女):松たか子

ウォーリック伯爵(イギリス貴族):橋本さとし
シャルル(シャルル6世の皇太子):山崎一

アニェス(シャルルの寵姫):小島聖  王妃(シャルルの妻):月影瞳
ヨランド王太后(王妃の母):阪上和子
大司教(シャルル派の司教):品川徹  検事:磯部勉
ラ・トレムイユ(シャルル派の将軍):久富惟晴
ラドヴニュ師(ジャンヌの弁護をはかる司教):横田栄司

ジャンヌの父:二瓶鮫一
ジャンヌの母:稲葉良子
ジャンヌの兄:堀文明

ボードクリール(ヴォークルールの隊長):塾一久
ラ・イール(ジャンヌの戦友):妹尾正文

異端審問官:壤晴彦
コーション(ジャンヌの身柄を預かる司教):益岡徹


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頑張れ!女学生!!!『Daisy Pulls it Off』
今日は朝は美容院。
カットしてもらって、次回かける予定のパーマの話を担当のTさんとする。
どんな感じにしてもらおうかなー。

お昼は恵比寿で『文化庁メディア芸術祭』を見学。
ああいう作品たちを見ると自分もがんばらないとなーと思う。
今日は今年のアニメ部門で大賞を受賞した『時をかける少女』の上映会と監督を迎えてのシンポジウムもあったけれど、時間の都合でどちらも参加出来ず。チェッ。

夜はシアターサンモールでスタジオライフの『Daisy Pulls it Off』を観劇。

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はたらくオイラ
来週「ひばり」を観に行く予定をいれました。
今月の観劇は先週の「GENERATIONS」とこの「ひばり」だけになります。

少し前に劇団四季が公演した「ひばり」を観損ねたので、楽しみー♪
そのためには仕事の山を片付けないとね。

戯曲はどちらもジャン・アヌイのものなので見比べた人の感想も後で探そう。

★「ひばり」読売新聞劇評★

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ミュージカル俳優の岡幸二郎さんのブログでただいまインド旅行記をリアルタイム更新中。タイタニックのボイラー係から今はマハラジャ気分みたいです。
いいなー、岡さん。毎日すっごい楽しそう。

私もどこか南の方へ旅行に行きたいー。
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こまつ座の新作、初日再延期
★「こまつ座の新作、初日再延期に」★

先日井上ひさしさんの脚本があがらなかった!と言う事で初日が14日→20日に延期されたこまつ座の新作「私はだれでしょう」。
初日がまたまた延びました・・・22日からだそうです。
16日にようやく脚本は上がったものの(←これかなりどうかと思いますが)歌や踊りの稽古時間が足らない為、との事です。
遅筆堂さん・・・。
もともと新作として発表されていた題材から全く違う作品にいきなり変更になった時点で予定が狂っていたのかな。

時間をかけて良い脚本を作るというのは判りますが、楽しみにしていたであろうお客の身にもなって欲しいですよね。締切厳守ですよ!
佐々木さんや川平さんが出演なのでチケットを取ろうか?と自分は迷っていたのですが、今回に限っては取らなくて良かったーとホっとしてます。
振り替え観劇になってしまった方は予定あわせるの大変そうだなぁ。

少し前の読売新聞の記事ですが
★「ドキドキ ひさしワールド こまつ座新作 出演者座談会」★というのがあって、これをセッティングした記者さんは初日直前の緊張感を期待して企画したんだろなーと思うと、泣けてきます。
別の意味で緊張感タップリだった訳ですから。
こちらの演出は栗山さんです。東宝の某作と違って脚本家に振り回されて大変ですね。
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『銀のキス』 Studio Life@シアター1010
『銀のキス』@シアター1010
12月16日 13:00開演 2階A列20番

久々にStudio Lifeの公演を観に行きました。
今回の作品原作は、偶然にも夏のヴァンパイア祭り繋がりで友人が薦めてくれた海外のヤング向けノベル『銀のキス』です。

銀のキス 銀のキス
アネット・カーティス・クラウス、柳田 利枝 他 (2001/03)
徳間書店

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キャストが2チーム制で私が観た回は『Anima(アニマ)チーム』。
チケットを手配してくれた友人のオススメチームの方でした。

うん。予想以上に面白かった!
原作の雰囲気を巧い事詰め込んで3時間の舞台にまとめてました。
現代に生きるヴァンパイアの青年と内気な少女の出会いと別れを通して、「生きる」という事を考える・・・という、吸血鬼物にはありがちなテーマですがヒロインであるゾーイの母親(役の林さんが凄く良かった!!!)の病と絡めて進む展開がかなりグッと来ます。
サイモン、ゾーイ、クリストファーが出会うまでは少し長いかなーと思ったけど、2幕の過去の回想シーンやラストバトルあたりはテンポも良かったと思いました。
舞台オリジナルのオチはいらない・・・と思ったかな。
その前の舟見ゾーイと曽世サイモンの別れがとても綺麗で雰囲気があったので、最後にいきなりB級ホラーのお約束みたいになっちゃったのは減点!!!
なんですかアレ!ヽ(`Д´)ノ せめてゾーイがあの場から去った後にして欲しかったよ。

今回はどのキャストさんも良かったです!ライフも上手い役者さんが増えたのねーと生意気にも感心してしまいました。

ゾーイの舟見くんは原作通りの見た目美少女とはいかなかったけど、持ってる空気感みたいなものが綺麗な女の子になってました。
最後の「深呼吸」のシーンはちょっとウルッと来たよ!
ママ&パパ、親友ロレインとの微妙な関係とかエエー感じ。
サイモンへの想いは恋というより、なんだろな・・・近所で良く見るキレーな野良猫と友達になった、みたいな。
彼女以外が近付くと逃げちゃう銀色のにゃんこに癒される的な雰囲気でした。

曽世サイモンは最初に靴ヒモの赤さにプッ!と。いや、原作通りなんだけど。
うーん、観ているうちのどんどん美形に見えてくるのはなんだろな。それも演技力か。
クリストファーとは違うサイモンの根暗っぽさ&繊細さが出てて良かったんじゃないでしょか。ゾーイを仲間にするのをためらう時に抱き締めて、困惑した気持ちを腕の筋肉で見せてたー。Wの山本さんはどうしてたのかな。

荒木クリストファーは見た目は子供でも、中身は病んだ大人!
年月を重ねた老人の妄執みたいな狂気が入っているキャラ作りが怖くて良かったです。サイモンとの身長差がもっとあったら尚よし。

やっぱりゾーイママの林さんがこの舞台を引き締めていたなぁ・・・
ベットに寝たきりの芝居でゾーイに静かに語りかけるだけなのに、とても感情豊かで元気だった頃の雰囲気もちゃんと判る。ゾーイを見つめる眼差しの母性溢れる感じが泣けるぜ。これが男優さんとは・・・。
パパの高根さんも含めて素敵なゾーイファミリーでした。

【チーム:Anima(アニマ)】
サイモン/曽世海児 ゾーイ/舟見和利 クリストファー /荒木健太朗

ハリー/高根研一 アン/林勇輔 ロレイン/吉田隆太
フォン・グラブ/船戸慎士 ジュリア/スカーレット(サイモン母)/三上俊

冨士亮太 関戸博一 石飛幸治 河内喜一朗 仲原裕之 寺岡哲
大沼亮吉 下井顕太郎 藤原啓児 政宗

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