QP-Days エリザベート来日記念コンサート1/7
管理人が観たミュージカル、ストレートプレイなどの観劇記です・・・最近は福本漫画成分増量中。
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エリザベート来日記念コンサート1/7
さて、1/7(日)にウィーン版「エリザベート」来日記念コンサートへ行って来ました。以下、覚え書きと感想など。

開演前にお友達数名とバッタリ!あはは、みんなとりあえず1回は観ておこうと思うのね(^^;

今回は第1部がウィーンキャストと宝塚OGのトークでこれが45分位。
間に休憩を挟んだ2部がミュージカル「エリザベート」のナンバーのコンサートでした。こちらは1時間程。事前にこのタイムテーブルは聞いていたので「うわー短いっ!」と心配していたのですが、意外と満足な内容でした!

エリザコンサートパンフ

★1部:トーク

最初にウィーン版の舞台のプロモーション映像が流れました。
DVD版の映像を繋いで英語でナレーション入り日本語字幕付き・・・うーん?これはどこが誰に向けて作ったものなんだろう???(パンフを見ると「東通」作なのかな?)
最初に「A girl meets a boy」な物語、と少女シシイとDer Todのイメージショットが入るもののその後のナレーションは「華麗な歴史ロマン!」「頼り無い皇帝と義母との確執」「息子を取り戻す為に彼女は戦う!」「破滅へ向かう帝国(字幕は皇帝って出てた気がするけど意味としてはこっちでしょ)」と大河物のノリで煽り捲り!
映像も短いシーンをバン!バン!と繋いで盛り上げる!な作りで、全体にカッコ良いもののビミョーに違う感も漂う印象でした。
このミュージカルのことを全く知らない人にあのプロモーション映像を見せたら「最初に出て来た金髪のお兄さんは何?あれが皇帝???」と誤解しそうな位にDer Todについては触れられてなかったなぁ。隠れキャラ扱い?最後の最後に「死と踊る」というフレーズが入ってたか。
宝塚や東宝版と「死」のポジションが違うことをさりげなく伝える為にあえて無視?

なんて事を思っているうちのトークコーナーがスタート。
ミュージカル系の雑誌などでお馴染みの小藤田さんが司会です。私は生小藤田さんは始めてだったのですが、なんだろ、女子高の教頭先生みたいなしゃべり方の人だな。

最初は宝塚OGと小藤田さんでトークです。
稔さん、美々さん、彩輝さんが順番に出て来てそれぞれの宝塚時代の映像もチラリと紹介。
えー・・・すみません。こちらのトークはあまり覚えていませんデス。
最初の映像のところで古い映像なのでメイクが怖いーとか、組違いで何度も出演しているので「エリザベート」は大切な作品です、とか。
途中でリーヴァイさんも加わったのですがリーヴァイさんは宝塚の音楽学校も見学にいった事があるそうな。宝塚版は独特の世界観があるのでウィーン版や他国でやるものとは違う特別なものです、みたい話も。

トークの後半はウィーン3キャストも登場。
この3人が加わる時の司会の小藤田さんの態度にちょっとプンスカ!宝塚トークが楽しいのは判るけど「ウィーンの方の準備ができてしまったので・・・」と嫌々切り替えますみたいな話のもって行き方はないじゃろがー!どっちがメインなのさ・・・。
舞台のセンターに下手から彩輝さん、稔さん、Lukasくん、Mayaさん、Mateさん、リーヴァイ氏、小藤田さん、美々さん、の順で座って全員でトーク開始。
Mayaさんはスラっとした姿が綺麗です。
Mateさんは以前ウィーンで見た時より少しふっくらしたような?
生Lukasくんは顔が小さいっ!並んだMateさんは顔が大きめなので余計に小さく見える。

最初にウィーン3人が「あけまして」(Mate)「おめでとう」(Maya)「ございます」(Lukas)と日本語で挨拶してくれました。(MAyaとMateは逆だったかも)リーヴァイさんも来日して東宝の舞台挨拶に出る度に日本語の語彙が増えている気がしていたのですが、皆さんやはり耳で音を覚える力に長けているようで毎日新しい日本語を覚えては使いたがっているとか。

前日にカラオケのある料理屋さんへMate、Lukasと稔さん彩輝さん(+姿月さん)などのメンバーで出掛けてかなり盛り上がったらしくトークの大半がその話しでした。
カラオケに入っているエリザの歌を熱唱したらしいです。昨日もコンサートあったのになぁ。
演歌をLukasが知ってる日本語をデタラメに繋いで歌った話とか(謎のメロディでちょっと再現して歌ってくれました)、酒豪らしいMateは美味しいウォッカが飲めて嬉しかったとか。
Mateはウォッカのグラスにアイスボールが入っている事に最初気付かず、グラスに並々とつがれた量をみて「バカじゃねぇか!?(笑)」と思ったんだって。
どうもこの話のMateの言葉使いがかなり荒っぽかったのか可笑しかったのかで、リーヴァイさんは顔を真っ赤にして身体2つ折りにしちゃう位に受けてました。ついでに通訳の高嶋さんも訳す前に一瞬プッ!と笑っていたのでそういうスラングみたいなので話していたのかなぁ。
Mayaさんは時差ぼけが出てしまったのでこの賑やかな宴には参加出来なかったそうで、「チッ!」と指をならして残念がってました。

舞台関係の話では3人ともそうとうの回数この作品に出ているけれど、常に新しい発見のようなものがある、とか今回の宝塚キャストとの共演は不思議な感じだとか、そんな話でサクサク終了。
途中でウィーン版、宝塚版、東宝版、とそれぞれ見た事にあるお客さんは手をあげてーのコーナーがあったのですが、ウィーン版観劇経験者の数にMateがオー!というような顔をしてました。前日にも同じ質問をしたらやっぱり結構な人が手をあげたらしいです。
それとサプライズで彩輝さんのお誕生日祝いを観客も一緒にやりました(笑)
リーヴァイさんの指揮で一緒に「♪Happy Birthday?」と歌うというなんだか珍しい光景が。中央に押しだされた彩輝さんは「ええー!?」と恐縮しつつもニコニコと。このお誕生日ネタの口火を切ったのがMayaさんだったので、小藤田さんから「何時のまにそんなに仲良くなったのー?」と。

★2部:コンサート
真紅の緞帳があがると舞台の上にオケがセッティングされていて、指揮はリーヴァイさん。オケの後ろに男女6名づつのコーラス隊。オーケストラは東宝版でもお馴染みのダットミュージックです。
(新宿コマってこんなに舞台上が狭かったのかぁ・・・これはウィーンの舞台装置乗らないかもーと思う位にギューッな感じでオケが配置されてました。たぶん奥行きはもうちょっとあるんだろうな)

曲目リストは↓です。
M1: PROLOG(プロローグ) Mate+コーラス
M2: KEIN KOMMEN OHNE GEH'N (ハンガリー語版 愛と死の輪舞) Mate
M3: NICHTS IST SCHWER(嵐も怖くない) Maya+Lukas
M4: DER LETZTE TANZ(最後のダンス) Mate+コーラス
M5: ICH GEHOR' NUR MIR(私だけに) Maya
M6: DIE SCHATTEN WERDEN LANGER(闇が広がる) Mate
M7: ICH GEHOR' NUR MIR(私だけに リプライズ)) Maya+Mate+稔幸
M8: KITSCH(キッチュ(インストゥルメンタル)) 
M9: WENN ICH TANZEN WILL(私が踊るとき) Maya+Mate
M10: DIE SCHATTEN WERDEN LANGER(闇が広がる リプライズ)
     Mate+Lukas+コーラス
M11: WENN ICH DEIN SPIEGEL WAR'(僕はママの鏡だから) Maya+Lukas
M12: BOOTE IN DER NACHT(夜のボート) Maya+稔幸
M13: EPILOG(エピローグ) Maya+Mate
M14: BOWS(カーテンコール)


1時間で14曲!これは予想より遥かにいっぱい歌ってくれました 8(≧∇≦)8

コーラス隊は普段オペラをやっている方たちのようで曲のテンポに乗り切れてないのと迫力不足が気になりましたが、全くないよりは良かったかな。

うーん、前半のMateさんはカラオケ疲れかいっ!?とちょっと思うところもあったけど日本のトートたちとは違う魅力ですね。妙な色気やフェロモンまき散らすような感じではなく、「男くさー」なところは好き嫌い別れるのかも。彼の母国語での「KEIN KOMMEN OHNE GEH'N」が聞けたのは貴重。

Mayaさんはグー!!!ショートカットのドレス姿は実際のシシィとは全く違うヴィジュアルですが凛とした雰囲気が良いです。笑顔も綺麗だ。
「ICH GEHOR' NUR MIR」の伸びやかで感情豊かな声は美しい?♪
「WENN ICH TANZEN WILL」はMateさんとデュエットですが、ガオーッ!とライオン同士が威嚇しあっているような感じが日本版とは違って好き。コンサートとは言っても動きは舞台版の演技を意識したものなので、「私は飛ぶのよ」と両手を広げて歌うシシィとか、「お前はおれのもの」とシシィに真正面から向き合うトートとか、かなり雰囲気良かったです。
最後に向き合って見つめあう2人の駆け引き、カッコええー。
トートに近付いて彼の頬に手を伸ばそうとシシィが動くとその手首を掴んでトートが離さない。シシィは捕まえられてビックリ!。
んで、トートは「お前は俺を呼び、探すんだ」って勝利宣言して、シシィも最後は負けたかのようにトートに手を取られたまま死のくちづけをするように彼に更に近付いたところで、サッ!と彼の手から自分の手を引き抜いて逃れるのです。そして勝ち気な瞳でニヤリ。そのままドレスを翻して1人去っていく?。ウンバダ?。

「BOOTE IN DER NACHT」は稔さんのフランツと一緒に。
稔さんは日本語と一部ドイツ語で歌ってました。女性同士の「BOOTE IN DER NACHT」って宝塚以外で聞くと不思議な感じ。以前、一路さんのコンサートでもUweさんと違う曲でドイツ語×日本語のシャッフルで歌った事があったけど、それぞれパートが別れた状態だとあまり違和感を感じないですね。

曲の途中でいきなり日本語が入るとどんなに上手くて発音出来てても「ウヒャー」と思っちゃう・・・ええ、今回は「DIE SCHATTEN WERDEN LANGER」のサビをMate&Lukas そろって日本語で歌ってくれました。何日か歌った後だからかフツーに上手い日本語だったんですけどね、やっぱりちょっと変(笑)。
「♪ヤミガー ヒローガールー」って。
Lukasはわりと無表情だったのは役に入っているからなんでしょうか?今回はフランツ役もやったけど、それはちょっと合ってなかったかな。(フランツの時は赤いスカーフを巻くのです)ルドルフ役はMateトートがオラオラ系の熱いタイプなのでクールな雰囲気のLukasルドルフとは良い意味の対称的な雰囲気が面白かったです。

「WENN ICH DEIN SPIEGEL WAR'」ではとっても冷たいシシィママとそれをわかっているけど慕ってるルドルフな関係。

EPILOGではシシィを迎えにきたトートはちゃんとキスしてお姫さまだっこもしてEND。

ルキーニや裁判官の台詞なしのプロローグが新鮮だったり「KITSCH」でリーヴァイさんが指揮をしながらサビのところでは客席を向いて「Kitsch!」と煽ってみたりと普段の舞台では見られないこともあって、なかなか楽しいコンサートでした。
カーテンコールでは緞帳が下に降りきるギリギリまでリーヴァイさんがかがんで手を振ってたりしてました。
リーヴァイさん・・・熊のぬいぐるみかカーネルサンダースみたいだった。可愛いなぁ。

今回は装置と呼べるものが全くなく、キャストの衣装もシンプルなスーツやドレスで照明効果で多少雰囲気作りをしていた位だったのですがそれでもウィーン版の空気は伝わってきて良い感じでした。
3月からの本公演にも期待大です!


コメント

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こんばんは。
わあ~、とても読み応えのあるレポ!
私も5日に行ったのですが、「あの方々を生で見られる!?」と浮かれすぎて記憶が曖昧になってます(; ̄ゝ ̄)特にトーク部分が・・。
でも、もっと硬い感じのお話だったと思います。7日は「お話」というより「お喋り」になってる?(笑)
「DIE SCHATTEN…」の日本語は、やっぱり・・ちょっとズッコケそうになりますね・・(笑)
あさぎ | URL | 2007/01/17/Wed 01:22 [EDIT]
5日はどんなお話だったのかな?
トークはもっと舞台裏の真面目なお話が聞けるかと身構えていたのですが、和やかすぎる内容で面白かったです。
なんだか小藤田さんのお家の居間でおしゃべりしているかのような雰囲気でした。

突然日本語になるとビックリですよねー!海外の方からすれば日本の歌のサビが突然英語!というと同じなんでしょうけどね(笑)
くづき | URL | 2007/01/17/Wed 07:21 [EDIT]

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